壁面緑化のデメリットなどについて詳しく丁寧に解説するサイト『壁面緑化導入の覚悟』

●●●心構え●●●

【つる植物】

壁面緑化といっても、使う植物は何でもいいというわけではありません。
壁面に貼り付いて成育できる種類の植物、あるいは支柱などにからみついて成育できる植物
を選ばなければなりません。
このような植物はつる植物と呼ばれます。
支柱に絡みつく植物にはアサガオやゴーヤなどが使われており、これらはあまり大きくは
ならないので、家庭向きの小規模壁面緑化に適しています。

【常緑植物】

つる植物は全てが常緑ではありません。
壁面緑化でよく使われる植物にナツヅタがありますが、これは冬の間は葉が落ちてしまい、
枯れたようになってしまいます。
その姿を見て壁面緑化が枯れていると勘違いする人もいることでしょう。
夏は涼しげな緑化も、植物によっては冬の間にマイナス要素となることもあります。
こういったこともまたリスクとして覚えておきましょう。

【メンテナンス】

壁面緑化はメンテナンスの難しいものです。
生物なので水やりなどの世話も必要です。
また高い位置まで成育することにもなりますので、高所での作業も必要になるでしょう。
害虫が発生したら殺虫剤散布をどうするか、枯れた葉や落ち葉をどうするかなどといった
問題は毎年起こります。
このようなメンテナンス費用は毎年必要になりますので、そのための予算確保は計画段階で
検討しておきましょう。

【計画的に】

壁面緑化を実行しようと考えるのなら、メリットだけでなくこのようなデメリットを事前に
よく理解して計画を立てましょう。
流行っているから、エコロジーらしいからなどといった程度の認識ではじめてしまっては、
後々お荷物になってしまいますので気をつけましょう。